里親制度のPR活動をはじめました。

 

 ご近所の方やホームページからの問い合わせも数件入り、施設バザーや運動会などの

 

行事に参加した際など、身近な人達に里親のPRを始めた所、とても意外に感じたのは、

 

「里てなんですか?」という質問が多かったことでした。

 

制度について詳しくは知らなくても社会に定着している言葉だと思っていた私は、改めて里

 

親啓発の大切さを感じました。

 

 里親会や児相では啓発という言葉をよく使っていますが、なんとなくピンとこない言葉なの

 

で辞書で調べてみたところ人が気づかずにいるところを教え示して、より高い認

 

識・理解に導くこと。とあったので、似たような他の言葉を調べてみたところ「PR」の意

 

味が一番ふさわしいと思いました。

 

 PRは略語で正式にはパブリックリレーションズ(Public Relations)と言うらしく、20世

 

紀初頭からアメリカで発展し組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望

 

ましい関係をつくり出すための考え方および行動のあり方だそうです。

 

「Public Relations」という和訳が行政では「広報」となり民間企業では「PR(ピーアール)」

 

と定着したようですが、その後「PR」は「宣伝」と同意語で使われるようになり、「広報」とい

 

う言葉は、組織と社会あるいは公衆(パブリック)とのよい関係づくりという意味が薄れてき

 

ているとのこと。

 

パブリックリレーションズが本来持っていた「よい関係づくり」という視点を大切に里

 

親(ほっとファミリー)PR活動を今後も心がけていきたいと思います。

 

 

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ほっとファミリーいっちゃん  http://foster-parent.jimdo.com/

 

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